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お米マイスターの種類

お米マイスターの種類の画像

お米マイスターには、実は2種類あり、三ツ星お米マイスターと五ツ星お米マイスターに分かれます。三ツ星お米マイスターの試験には、数々の講座の受講が義務付けられていて、お米についての専門的な知識が取得できたかどうかの確認のために実施される試験に合格して得られる資格となります。五ツ星お米マイスターは、まずはこの三ツ星お米マイスターの資格を取得しなければ、受験資格を獲得することができません。

三ツ星お米マイスターと、五ツ星お米マイスターの試験には大きな違いが見られ、三ツ星お米マイスターでは、お米に関する基本的な知識を身に付けたかという部分を試験で判断することになりますが、五ツ星お米マイスターになるためには、さらに技術力を磨くことが必要であるとされています。そのため、お米の品種や、お米がおいしくなる炊飯方法などを説明することができるかどうかはもちろん、消費者からのあらゆる炊飯クレームにどのように対応することができるかという能力も見極められることになります。

五ツ星お米マイスターの認定試験は、筆記試験ではなく、担当の試験官と向き合って行う1対1の対面式での試験方法となります。認定試験の実施日までにお米のブレンド技術や精米技術を判断するための課題が与えられることとなり、その課題をクリアしているかもチェックされることになります。試験問題に回答するのは口答でということになり、五ツ星お米マイスターの技術力を判断するために、実際に炊き上げたご飯で品種や食感、味わいなどを判断する実技試験も行われます。

三ツ星お米マイスターから五ツ星お米マイスターを目指す道は、かなり難しいため、その道を目指す人にとっては本当に厳しいものとなっていて、その厳しさは三ツ星お米マイスターと五ツ星お米マイスターの合格比率を見ても明らかです。五ツ星お米マイスターの試験合格者は、三ツ星お米マイスターの資格を獲得している人の1割にも達していない、超難関となっているのです。



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