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お米の品種(新種編)

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平成生まれのお米の品種として代表的なものには、北海道産として登場した「きらら397」が挙げられます。ほかのお米の品種とは違った個性的なそのネーミングは、実は一般の人からの公募により決められたもので、その名称に系統番号と呼ばれる稲の番号の397をプラスしてできたものなのです。きらら397は秋田こまちと同様、スーパーマーケットなどで人気が高い、比較的手に届きやすい低価格のお米であることが嬉しいところです。

同じく、北海道産のお米の新しい品種として2000年に入ってから注目されるようになったのは、ひとめぼれから派生した、「ななつぼし」という品種です。ひとめぼれがコシヒカリから受け継いでいる粘りを持っていることはもちろん、ななつぼし特有の香りを持っていて、ふっくらとした炊きあがりは、ご飯が冷めてしまってもおいしさを保っているというところから、日常の食卓でも人気が高いものですので、お弁当向きのご飯としても推奨される品種となっています。

平成の年代に入ってからの比較的新しい品種のお米には、冷めてもおいしいご飯となるように工夫されている品種が多いことが特徴ではないかと思われます。たとえば、「はえぬき」という秋田こまちから生まれた品種がありますが、元々秋田県で生産されていた秋田こまちを山形県で改良して作付けした品種で、ご飯でありながら噛みごたえのある食感が特徴です。また、富山県の「てんたかく」という品種は、ひとめぼれとハナエチゼンという品種を交配させてできたもので、寿司飯向きのお米として評判が高いものです。

これらの新しい品種は、いずれも炊きあがったばかりのときだけではなく、適度な粘り気を持ち、冷めてもそのおいしさを持続させることができるものになります。まだまだ近年もさまざまな新しい品種のお米が登場していますが、最近登場の品種の中で注目となっているのは、「まっしぐら」という、青森県産のお米です。まっしぐらは、秋田こまちの持ち味を引き継いでできたお米で、特有の粘り気がある食感はもちろん、白い輝きや食欲をそそる艶感なども大きな特徴となっています。



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