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お米マイスターとは

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お米マイスターの「マイスター」とは、巨匠や師匠などの意味を持ったドイツ語で、日本バージョンでは、お米の博士号というと分かりやすいでしょうか。日本米穀小売商業組合連合会が管理している日本のお米マイスターは、お米についてのさまざまな専門的な知識を持っていて、数々の経験があることによって受験資格を得られるものになります。

その昔、お米の販売は、許可を受けたお米屋さんのみしか行うことができないものでしたが、現在の法律では、いろいろな人たちや施設で、届け出のみでお米を販売することができるようになっています。そのため、お米の購入の際にアドバイスを受けたくても、お米屋さん以外の店舗では、詳しい話を聞くことができないということも増えてきたのです。お米について知りたいことがある人たちに、的確な情報を与えることができるのが、お米マイスターであり、おいしいお米の推奨や、お米のよりおいしい食べ方、安心して食べられるお米を選ぶにはどうすれば良いのかということに答えてくれるのです。

お米マイスターは、日本で昔から食べられていたお米の良さを広め、お米を毎日の献立に取り入れる食生活の大切さを提案し、それによって、健康的でバランスがとれた身体作りができることを伝えていくという使命があります。そのためには、お米マイスターであるお米のプロの人たちが、自分自身で全国にあるさまざまな品種のお米の中から品質が良いお米、おいしいお米を選んで探すことも時には求められます。

お米の品種が違えば、その品種に合った精米方法や食べ方なども違ってくるものですので、どのような精米方法が向いているのか、どのような料理にするとおいしいのかという知識も、お米マイスターは豊富に持ち合わせている必要があります。お米をこれまでなんとなく選んできた人でも、お米マイスターがいれば、自分の好みに合うお米選びや、効果的な炊き方などを気軽に聞くことができると思います。まずはお米マイスターの存在を知り、お米マイスターがいるお店に出向いてみましょう。



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お米は日本だけで作られている、もしくはご飯を主食としているのが日本人だから世界中で食べられているお米のほとんどを日本で作っていると思っている人が意外と多いようなのですが、それは少し違っています。お米作りのノウハウは元々インドや中国などから日本に伝えられたものですが、現在でもお米は世界のさまざまな国々で作られています。 お米作りを世界的に見てみると、ジャポニカ米、インディカ米、ジャバニカ米の3種類に分かれます。ジャポニカ米は、短い粒状をしているのが特徴の、丸みを帯びた形状で、

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